年下男子は恋愛対象になりますか?
時刻は夕方の6時半過ぎ。
昨日の電話では今週バイト入れてないって言ってたけど、隼人君は今何をしてるんだろう。

髪もメイクも自分ではこんなふうに出来ないだろうし、菜穂ちゃんの言うとおり今日会った方がいいのかもしれない。

覚悟を決めて電話をかけてみることにした。通話をタップする指が緊張で震える。

『はい、もしもし!』

数コール鳴ってから、勢いよく出た隼人君。

「えっと、今って何してる?」

『特に何もしてないです。由夏さん、今日用事あるって言ってましたよね?もう済んだんですか?』

「隼人君に会いたいって思って電話したんだけど、これから会えないかな?」

ずっとドキドキしっぱなしだった。
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