年下男子は恋愛対象になりますか?
「あんまり大丈夫じゃないかも。ちょっと休憩してもいいかな」
「もちろんです」
立ち止まって周りを見渡してみたけど、空いているベンチがない。端で履き替えるとしても混雑してるし迷惑だよね……
空いてそうな場所を頭の中で必死に考える。菜穂ちゃんといる時に隼人君に電話した場所が浮かんだ。外なら座れる場所があるかも。
「中は混んでるから、外に行ってもいい?暑いから空いてると思うんだよね」
「俺は構わないですけど、足平気なんですか?外まで歩けます?」
「少しなら大丈夫」
1番近い出入口から外へ出ると、空いているベンチがあったのでそこに座った。空は真っ暗になっていたけど街灯のおかげで明るい。
座って両足の踵を見てみると、皮がめくれて赤くなっている。自分の足ながら痛々しい。
「もちろんです」
立ち止まって周りを見渡してみたけど、空いているベンチがない。端で履き替えるとしても混雑してるし迷惑だよね……
空いてそうな場所を頭の中で必死に考える。菜穂ちゃんといる時に隼人君に電話した場所が浮かんだ。外なら座れる場所があるかも。
「中は混んでるから、外に行ってもいい?暑いから空いてると思うんだよね」
「俺は構わないですけど、足平気なんですか?外まで歩けます?」
「少しなら大丈夫」
1番近い出入口から外へ出ると、空いているベンチがあったのでそこに座った。空は真っ暗になっていたけど街灯のおかげで明るい。
座って両足の踵を見てみると、皮がめくれて赤くなっている。自分の足ながら痛々しい。