年下男子は恋愛対象になりますか?
「由夏さん、さっきコーヒー買ってましたよね。淹れて来ましょうか?まだ時間大丈夫ですよね?」

インスタントコーヒーを買っていたのを覚えてくれていたようで、隼人君が気を利かせてくれた。

確かに、最終のバスの時間まではまだ余裕がある。

「私がやるよ」

「お湯沸かすだけだから大丈夫ですよ。他に何か持ってきます?」

「アイス食べたいかも」

「はは、ホットコーヒー飲みながらアイス食べるんですか」

「別にいいじゃん」

2人でキッチンに向かって、隼人君がケトルに水を入れてスイッチを入れる。

マグカップを用意した後に冷凍庫を開けて、さっき買ったアイスを全て取り出してくれた。

付いてきたのはいいけど、私には何もさせてくれない。

「どれにします?」

「んー、これにする」

選ぶと言っても全部同じチョコミント味なので、そんなに迷うこともないけど。

お店でどれを買うか悩んでいたら、全部買えばいいと言ってくれたのでそうしたのだった。

隼人君もチョコミント好きなのかな。
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