年下男子は恋愛対象になりますか?
「うん、いいけど……」

「本当ですか?」

「え、それだけでいいの?」

「はい」

元々、会うのは明日の予定だったので全く問題なかった。

それよりも、もっと凄い要求をされるのかと思ってたから拍子抜けしちゃったよ。

明日も会えるってだけで、そんなに喜んでくれるなんて。笑顔が眩しすぎる。

「行きたい場所とかある?」

「せっかくですし、夏らしいことしたいですね」

「海とかお祭りとか花火大会とか?あー、でも明日は何もやってないみたいだよ」

隼人君が淹れてくれたコーヒーを飲みながら、スマホでイベントの日程を検索した。

地元のお祭りはこないだ終わったばかりだし、花火大会は数日後に開催されるようだった。
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