年下男子は恋愛対象になりますか?
「昨日のこと気にしてたよ。あ、もう出発しても大丈夫?」

「大丈夫です。遠いのに運転してもらっちゃってすみません」

「運転好きだから気にしないで。東京とかまで車で行くこともあるし」

駐車券を精算機に入れると0円と表示され、ゲートバーが開いたのでゆっくりと車を発車させた。

隼人君を助手席に乗せるのは初めてなので、いつもは感じない妙な緊張感がある。

「由夏さんはお腹空いてます?」

「遅めの朝ごはん食べたからまだ空いてないよ。隼人君は?」

「俺もまだ空いてないです。どうします?お昼は海の近くで食べますか?」

「うん。せっかくだし魚市場で海鮮丼食べたいかも。隼人君は食べたい物ある?」

「海鮮丼いいですね。俺も食べたくなったんで、魚市場で食べましょうか。お店検索してみますね」
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