年下男子は恋愛対象になりますか?
高速を降りて海の方へ向かうと、まだ海が見えない場所にも関わらず渋滞が発生していた。

夏だし、考えることは同じだよね。

まだまだ着かなそうだったので、近くにあったコンビニに寄る。

隼人君が買って来てくれるというので、お言葉に甘えてお茶をお願いした。

「お待たせしました。どうぞ」

「ありがと。渋滞してるってことは皆も海に行くんだよね?水族館入れなかったらどうしよう」

チケットは着いてから買えばいいと思っていたけど、今は夏休み中の繁忙期。

車で待ってる時にホームページを見てみたら、場合によって入場制限を設けることがあることを知った。

「Webチケット購入してあるんで大丈夫ですよ。車を停めるのに時間かかるかもしれませんけど、中には入れますから」

「本当?隼人君は頼りになるね」

「由夏さんにそう言ってもらえると嬉しいです」

そういえば、テーマパーク行くって決まった時もすぐにチケットを購入してくれたっけ。

私と違って事前にしっかり準備をするタイプらしい。
< 231 / 755 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop