年下男子は恋愛対象になりますか?
お願いだから、さっきのことに何も突っ込まないで。無意識だったし本当に困る。

「隼人君落ち込んでたし、避けられてたらどうしようって不安だったんだけど、いつも通りに連絡してくれて嬉しかったよ」

話す隙を与えないようにしたくても、必ず終わる時が来るわけで。

言いたいことを一通り言ったあとは、どうしたら良いのか分からなくなっていた。

隼人君がスルーしてくれるとも思えないし、必死に繕っている笑顔はもうすぐ崩れることになりそう。

「すみません。聞きたい事がいくつかあるんですけど……」

きた!

「うん。でも、だいぶ暑くなってきたしこの話の続きはまた今度にしない?」

飲みきれずに持って帰っていたフラッペはドロドロに溶けていた。暑くなってきているのは事実。

恥ずかしくて顔を見れない。
隼人君は今どんな顔してる?
< 347 / 755 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop