年下男子は恋愛対象になりますか?
「すぐ済みますから」

「じゃあ、ここ日向で暑いし玄関まで移動しようよ?あ、でもそれも隼人君的にはダメかな?」

「分かりました。玄関の外までなら……」

今度はあっさり了承してくれた。靴を脱がないなら隼人君的にはいいのかな。

玄関まで続くアプローチを一緒に歩く。家の鍵を開けドアを開けるも、隼人君は入って来ようとはしなかった。

「喉渇いたよね?何か持って来るから待ってて」

「由夏さん、それならこれを持って行って下さい」

すっかり忘れていた保冷バックの存在。

「ありがと」

急いでキッチンに向かい、隼人君に貰ったプリンを冷蔵庫に入れる。

冷やしてあったペットボトルのお茶と缶コーヒー、個別包装になっているチョコレートなどを空になった保冷バックに入れた。

玄関に戻ったらさっきのこと絶対聞かれるよね。いくつか聞きたいことがあるって言ってたのも気になる。
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