年下の彼は、なぜだか私にZokkonです。
最悪だ。
いい歳をして、こんなにメンタルが弱かったなんて、あまりにも情けない。
どうにかして部屋に戻り、ベッドで横になってるうち、いつの間にか眠ってた。
目が覚めて、スマホに手を伸ばす。
(あ……)
樹からLINEが入っていた。
着信もあったみたいだ。
樹は、私が具合悪くて帰ったことを知り、心配していた。
『たいしたことないから。』
『仕事終わったら家に行くから。
それから病院に行こう。』
『大丈夫よ。ちょっと寝てたら元気になったから。』
『また連絡する。』
唐突にLINEは打ち切られた。
陽からもLINEが来ていた。
樹と同じく、私が帰ったことを知って、心配してくれていた。
だから、もうなんともないと返信しておいた。
言えないよね。
樹と陽のことを想像して、気分が悪くなった、なんて。
本当に情けない。
おばちゃんは、メンタルも図太くなってるはずなのに。
起き上がったら、頭がふらっとした。
風邪でも引いたのかな。
昨日転んだ時は頭は打たなかったから、大丈夫なはずだけど…
私は普段からけっこう元気な方だから、多分、メンタルから来てるとは思うのだけど、恥ずかしくてメンタルクリニックに行く気にはなれなかった。
いい歳をして、こんなにメンタルが弱かったなんて、あまりにも情けない。
どうにかして部屋に戻り、ベッドで横になってるうち、いつの間にか眠ってた。
目が覚めて、スマホに手を伸ばす。
(あ……)
樹からLINEが入っていた。
着信もあったみたいだ。
樹は、私が具合悪くて帰ったことを知り、心配していた。
『たいしたことないから。』
『仕事終わったら家に行くから。
それから病院に行こう。』
『大丈夫よ。ちょっと寝てたら元気になったから。』
『また連絡する。』
唐突にLINEは打ち切られた。
陽からもLINEが来ていた。
樹と同じく、私が帰ったことを知って、心配してくれていた。
だから、もうなんともないと返信しておいた。
言えないよね。
樹と陽のことを想像して、気分が悪くなった、なんて。
本当に情けない。
おばちゃんは、メンタルも図太くなってるはずなのに。
起き上がったら、頭がふらっとした。
風邪でも引いたのかな。
昨日転んだ時は頭は打たなかったから、大丈夫なはずだけど…
私は普段からけっこう元気な方だから、多分、メンタルから来てるとは思うのだけど、恥ずかしくてメンタルクリニックに行く気にはなれなかった。