S系御曹司は政略妻に絶え間なく愛を刻みたい~お見合い夫婦が極甘初夜を迎えるまで~
顔だって、身体だって、声だって、性格だって、仕事だって……どこも非の打ちようがない男性だ。
私や浜辺さんみたいに要さんを好きになるのは、全然特別なことじゃなくて、普通のことなんだ……。
そう思うと、何故か胸がズキンと痛む。
そんなことを考えていた私に、浜辺さんはうっとりした表情で続ける。
「この会も、北条部長がポケットマネーを出してくださったんですよ。『七瀬さんと如月さんとみんなでおいしいものを食べておいで』って」
私と、私の前に座っていた如月さんが浜辺さんの方を見つめる。
「「部長が?」」
「ご自身は仕事で遅くなるからいけないけど、せっかくの北海道だしって」
「そうですか……」
それならそうと言っておいてくれたらよかったのに……。
いつも何歩か先を読まれているようで悔しい。
でもやけに要さんに会いたくなる。触れたくなる。
何で今ここに要さんがいないんだろう。
もしいたとしても、浜辺さんと話してるところを目の当たりにするのも、想像するだけでなんだか胸がキリキリと痛むけど。
(それでもやっぱり、会いたいなぁ)
私や浜辺さんみたいに要さんを好きになるのは、全然特別なことじゃなくて、普通のことなんだ……。
そう思うと、何故か胸がズキンと痛む。
そんなことを考えていた私に、浜辺さんはうっとりした表情で続ける。
「この会も、北条部長がポケットマネーを出してくださったんですよ。『七瀬さんと如月さんとみんなでおいしいものを食べておいで』って」
私と、私の前に座っていた如月さんが浜辺さんの方を見つめる。
「「部長が?」」
「ご自身は仕事で遅くなるからいけないけど、せっかくの北海道だしって」
「そうですか……」
それならそうと言っておいてくれたらよかったのに……。
いつも何歩か先を読まれているようで悔しい。
でもやけに要さんに会いたくなる。触れたくなる。
何で今ここに要さんがいないんだろう。
もしいたとしても、浜辺さんと話してるところを目の当たりにするのも、想像するだけでなんだか胸がキリキリと痛むけど。
(それでもやっぱり、会いたいなぁ)