イケメン吸血鬼暴走族の総長は、…まさかの王…様?!
俺は2人を見て驚いた。
「……なんで、こうなるんだよ」
ささらとルシラの肌には噛まれた牙の跡がついていた。
「誰も、いなかったよ?居たのは、ルシラとささらちゃんだった」
「うん。そうみたいだね。ごめん、兄貴達」
「いいってことよ。じゃあ、俺達夜の仕事に行くわ」
「うん」
龍一と腠は、夜の見回りをしにその場を後にした。
その後、俺は2人に説教をした。
はぁー、この先が思いやられる。