イケメン吸血鬼暴走族の総長は、…まさかの王…様?!


生徒会室に着くとゆえがささらに怒っていた。

ゆえは、俺に気づく。

「美蘭!コレ見てよ」

ゆえは、俺に1つの紙を見せた。

そこに書いてあったのは……


〝吸血鬼〟と〝魔法使い〟を分けるべき!!

と。


俺は、ささらをみた。

「ささら、悪かった」

「え?」


ゆえは、驚いていた。

「ささらとルシラの状況を判断出来なくて」

「美蘭……」

「みーちゃん」

「だけど!あれは、ないんじゃないのか」

謝る番は、ささらだった。

「ごめん」

俺は、ささらの頭を撫でた。

「ささらとルシラとの行為は、許可する。ただし、昨日も言ったが俺が見えないところでやれ」

「まさか……苦手?」

「あぁ。」

「そうか……」

ささらは、俺に近づいてきた。

「は?」

ささらは、ニヤリと笑う。

「!」


「やめろぉぉおおおお!!」


俺は、ささらに吸血鬼された。


「……愛する人と吸血するんじゃ……ねぇのかよ!」

「え?愛する人?それは、みーちゃん❤」

「ええええええええええええ!!!」


この後は、無事イベントが開催されて無事に任務を終えた。

俺は首にささらの牙をつけて。



話によると、ルシラは練習相手だったらしい。


この先、どうなっていくのやら________





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