イケメン吸血鬼暴走族の総長は、…まさかの王…様?!



ー 一方ルキは ー


溜まり場に居た。

〝ブラッチ〟


「___ソイツら、蔵木の手下だ」

「だろうな」


「ルキ。呉々も気をつけろ」

「そのつもりだ」


椿は、思った。

(蔵木。動き始めたか……)

悪い笑みを浮かべた。


それを、ルキは見逃さなかった___……




椿も監視だな。

































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