塩対応王子様は、幼馴染だけに甘えたい
にっこにこで言い放った駿は、

「俺、このまま凪と抜けるんで。」

と言って本当にスタジオを出てしまった。

「駿、いいの?」

「もうあいつと同じ空気吸いたくないし、凪にも吸わせたくなかったから。それに、もう撮影は終わった。これで思う存分凪とイチャイチャできる。」

やっぱり、笑わなくて格好いい駿よりも、こっちの方が好きだ。

「そうだね。イチャイチャしようね。」

「えっ!いつになく凪が乗り気!!やばい、めっちゃ嬉しい。」

あぁ、可愛いな。
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