エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
婚約発表パーティーだなんて、とんでもない。今日のように身内だけではなく、新商品発表会というのだから、多くの関係者が来るんでしょ?
私は久次さんと結婚するつもりなんてないのに困る。
どうしたらいいのかわからなくて後ろに立つ静馬さんを見るものの、彼はなにやら考え込んでいる様子で目が合わない。
由香里はというと、ハラハラした様子で私を見つめていた。
「どうでしょう、社長。業界内に久次君が公家の末裔の娘と結婚することを発表すれば、我が社にも箔がつくんじゃないですか?」
「それもそうだな、いい機会かもしれん」
円城守も満更ではないようで久次さんに、「お前はどうだ?」と聞いた。
「俺も皆さんと同じです。新商品のPRにもなりますし、ぜひ来月にでも紅葉との婚約を大々的に発表したいと思います」
「そうかそうか。じゃあそのように進めていこう」
わかってはいたけれど、私の意見なんてまったく聞いてくれないんだ。
私は久次さんと結婚するつもりなんてないのに困る。
どうしたらいいのかわからなくて後ろに立つ静馬さんを見るものの、彼はなにやら考え込んでいる様子で目が合わない。
由香里はというと、ハラハラした様子で私を見つめていた。
「どうでしょう、社長。業界内に久次君が公家の末裔の娘と結婚することを発表すれば、我が社にも箔がつくんじゃないですか?」
「それもそうだな、いい機会かもしれん」
円城守も満更ではないようで久次さんに、「お前はどうだ?」と聞いた。
「俺も皆さんと同じです。新商品のPRにもなりますし、ぜひ来月にでも紅葉との婚約を大々的に発表したいと思います」
「そうかそうか。じゃあそのように進めていこう」
わかってはいたけれど、私の意見なんてまったく聞いてくれないんだ。