エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
「紅葉に出会えて俺は幸せだよ。……だからもっと幸せを感じさせてくれる?」
「えっ?」
エレベーターが目的の階に着いてドアが開いた。だけどその先は一階のロビーではなく、見慣れた最上階のフロア。
「このホテルのはスイートルームがふたつあるって知ってた? そこの部屋を取ってあるんだけど、俺と今夜一緒に過ごしてくれる?」
恋愛は初心者だけれど、その言葉の意味がわからないほど子供ではない。
彼に体重を預けて、「はい」と答えた。
「ありがとう」
額にキスを落とすと、静馬さんは私の肩と膝裏に腕を回して軽々と抱き上げた。
「きゃっ!?」
「前にもこうして抱き上げた時思ったけど、紅葉は軽すぎて心配になる」
「……そんなことはないと思うんですが」
これでも標準体重だ。
「そうか?」
なんて言いながら静馬さんは私をお姫様抱っこしたまま歩を進める。
「えっ?」
エレベーターが目的の階に着いてドアが開いた。だけどその先は一階のロビーではなく、見慣れた最上階のフロア。
「このホテルのはスイートルームがふたつあるって知ってた? そこの部屋を取ってあるんだけど、俺と今夜一緒に過ごしてくれる?」
恋愛は初心者だけれど、その言葉の意味がわからないほど子供ではない。
彼に体重を預けて、「はい」と答えた。
「ありがとう」
額にキスを落とすと、静馬さんは私の肩と膝裏に腕を回して軽々と抱き上げた。
「きゃっ!?」
「前にもこうして抱き上げた時思ったけど、紅葉は軽すぎて心配になる」
「……そんなことはないと思うんですが」
これでも標準体重だ。
「そうか?」
なんて言いながら静馬さんは私をお姫様抱っこしたまま歩を進める。