エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
リビングに戻ると、木嶋さんは難しい顔でパソコン画面を見ていた。なにか問題でも発生したのだろうか。
ますます邪魔しないように静かにアクセサリー作りを開始した。
今日作るのは押し花を使用したレジンのピアス。ワンポイントにビーズを付けようと考えているんだけど、色の組み合わせによってまた違ってくるから悩んでしまう。
黙々と集中して製作していると、ふと視線を感じて顔を上げれば、隣から至近距離で覗く木嶋さんがいた。
彼の髪が頬に触れそうなほど近い距離に、一瞬息が詰まる。
微動だにできなくなる中、木嶋さんはやっと距離が近いことに気づいてくれたのか、「すみません」と言って離れた。
「紅葉様がすごいものを作られていたので、思わず見入ってしまいました」
「すごいものだなんて、そんな……。ただの趣味で作っているだけです」
周りの子がオシャレなアクセサリーを付けているのを見て自分も欲しいと思うようになり、だけどいいものはそれなりの値段がする。
そんなときにハンドメイドキットが売られていることを知り、自分で作ればいいんだと思ったのがきっかけだった。
ますます邪魔しないように静かにアクセサリー作りを開始した。
今日作るのは押し花を使用したレジンのピアス。ワンポイントにビーズを付けようと考えているんだけど、色の組み合わせによってまた違ってくるから悩んでしまう。
黙々と集中して製作していると、ふと視線を感じて顔を上げれば、隣から至近距離で覗く木嶋さんがいた。
彼の髪が頬に触れそうなほど近い距離に、一瞬息が詰まる。
微動だにできなくなる中、木嶋さんはやっと距離が近いことに気づいてくれたのか、「すみません」と言って離れた。
「紅葉様がすごいものを作られていたので、思わず見入ってしまいました」
「すごいものだなんて、そんな……。ただの趣味で作っているだけです」
周りの子がオシャレなアクセサリーを付けているのを見て自分も欲しいと思うようになり、だけどいいものはそれなりの値段がする。
そんなときにハンドメイドキットが売られていることを知り、自分で作ればいいんだと思ったのがきっかけだった。