プリザーブドLOVE  ~けっして枯れない愛を貴女に~
「本当に、わたしでいいの?」

 田所はわたしを思いきり抱きしめた。

「あなたじゃなきゃ、だめなんだ」

 そして……

 わたしたちは、どちらからともなく見つめ合い、自然に唇を求めあった。
 
 海から吹く微風のような、軽やかで優しい口づけだった。
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