お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする
お昼一緒に食べよって…

私はお弁当持ってきてないし…


『さっきは、助けてくれてありがとうございます!』

『私お昼家で食べるた思ってたので…お弁当ないんですけど…』

すると、すぐに返信が返ってきた。

『全然だいじょーぶ。こっちに残りのお弁当がいくつか残ってるからー。それ一緒に食べよー』

あ、そうなんだ。


『はい!』

すると、もう撮影の時間になっていて私は、急いでスマホをしまった。




 **-・。**-・。**-・。**-・。**-・。




撮影は、無事終った。

「つばさくんの演技めっちゃやばかった~」

「それはそう!生でみられるとか最高!」


と、若菜ちゃんとことちゃんが話している。


すると、若菜ちゃんが、
「お昼一緒に食べに行かない?」

あ、

「ごめん。今日お母さんが、家にいて。あと、先生に呼ばれてて」

と、言った。

嘘をつくのはちょっといたいけど…

先生に呼ばれたのは本当。

「あー、そっかそれは仕方ない。また今度一緒に食べよ」

「うん!」


そして、若菜ちゃんとことちゃんと、バイバイをした。


私は、急いで職員室に向かった。

先生に、いろいろ話されたあと、翼さんと、一緒にお昼を食べるために屋上に向かった。

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