危険な同居生活
「はぁ…」


これじゃ自然と溜息くらい出ますよ。


『ね、あの宮辺真菜ちゃんだよねっ!?』


そう言って来たのは今時の女の子って感じの子。


それより…あのって?


「そうだけど…あのって何?」


私はその子に聞く。


『えーと…可愛くて、新川くんのお気に入りが…宮辺真菜ちゃん』


可愛くないし…。


それより…


「それより…新川って誰?あなたは誰?」


一気に聞きすぎたかな…と今更後悔。


『新川くんってのは…女に囲まれてる奴。で、私は端野めぐ[ハシノメグ]です!めぐって呼んで』


めぐは本当に元気だ。


それより…新川ってのは…?


はぁ?


さっきの意味分からないイケメンじゃないか!


かっこいいとは思ってたけど…ここまでとはね。


『ね、真菜ちゃんの事は真菜って呼んでいい?私、引っ越してきたばかりで友達居ないんだぁー』



友達か…作らなきゃね☆


「うんっ!いいよーよろしくねめぐ」


私は笑顔で言う。


お母さんが笑顔は大事って言ってたからね。
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