年下セフレはクールな部下
でも、浮気は浮気。

夫はこれ以上、裏切れない。

三好君との関係は、1回きりにしよう。


私はそう考えて、なるべく三好君と一緒にいないようにした。

そして書庫に行くのも、三好君が席に座っていない時にした。

大丈夫。

無視していれば、あっちだって大人なんだから、分かってくれる。


そして、書庫の中を歩いていると、突然ドアが開いた。

そこには、三好君が立っていた。

「三好君……」

すると彼は、ドアを閉めて鍵まで閉めてしまった。

「鈴音さん。どうして俺を避けるの?」

「避けてないよ。」

そう言って背中を見せる。

「ほら、今だって俺を避けている。」

そして突然、後ろから三好君に抱きしめられた。
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