目の上の義母(たんこぶ)
わたしは、その日翔平が帰ってくるのを楽しみにしていた。



しかし、そういうときに限って、翔平は残業で遅くなってしまった。


【先に寝てていいよ】


翔平はそうメッセージを送ってくれたけど、今日は特別な日だから…できれば翔平の帰りを待っていたい。


だけど、眠りづわりのせいで、驚くくらい眠い。

22時の時点で、寝転びながらいじっていたスマホを顔に落とすくらい眠くて仕方がなかった。


だから、その日は結局、翔平が帰ってくる前に眠ってしまった。



次の日。


今日こそは…!

今日の朝食のときに、翔平に伝えよう!


そう思って、張り切って朝食を作っていたんだけど…。


「あれ…!?翔平、もう起きたのっ?」


いつもはわたしが起こしているのに、今日は自分で起きて忙しなく身支度をしている。
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