姉に婚約者を寝取られたので訳あり令息と結婚して辺境へと向かいます~苦労の先に待っていたのは、まさかの溺愛と幸せでした~
しかし牢の中でも反省する様子もなく、問題を起こし続け、ついに国外に追放される事となった。
母はその知らせを聞いて何も言わずに俯いていた。
デイナント子爵への賠償金は山の様に膨れ上がり、あっという間に破産した。
仕事も半分以上は母に任せきりで、金の工面も上手く出来ずに父は路頭に迷うこととなったらしい。
そして愛人は金がなくなった父をアッサリと見捨てて去って行った。
幼いアルフと母はどうなったかというと、なんとマルカン辺境伯が後ろ盾となることでアルフは爵位を継いだ。
今は母と共にデイナント子爵領を切り盛りしている。
ゼルナとマルカン辺境伯は全面的に協力して二人を支えてくれている。
そんな二人には感謝の気持ちでいっぱいだった。
父は一度だけ子爵邸を訪れたらしいが母に許される筈もなく、そのまま追い返されてしまったそうだ。
フレデリックはジャネットと婚約を破棄した後、社交界に姿を現さなくなった。
故に顔を合わせる事もなくなり、パーティーの後もニルセーナ伯爵家に何かを言われる事もなかった。
あんなに伯爵家を盛り立てようとしていた伯爵夫人も以前の勢いがなくなり今ではすっかりと大人しくなったようだ。
あの後、フレデリックに何があったのか知る由もない。
母はその知らせを聞いて何も言わずに俯いていた。
デイナント子爵への賠償金は山の様に膨れ上がり、あっという間に破産した。
仕事も半分以上は母に任せきりで、金の工面も上手く出来ずに父は路頭に迷うこととなったらしい。
そして愛人は金がなくなった父をアッサリと見捨てて去って行った。
幼いアルフと母はどうなったかというと、なんとマルカン辺境伯が後ろ盾となることでアルフは爵位を継いだ。
今は母と共にデイナント子爵領を切り盛りしている。
ゼルナとマルカン辺境伯は全面的に協力して二人を支えてくれている。
そんな二人には感謝の気持ちでいっぱいだった。
父は一度だけ子爵邸を訪れたらしいが母に許される筈もなく、そのまま追い返されてしまったそうだ。
フレデリックはジャネットと婚約を破棄した後、社交界に姿を現さなくなった。
故に顔を合わせる事もなくなり、パーティーの後もニルセーナ伯爵家に何かを言われる事もなかった。
あんなに伯爵家を盛り立てようとしていた伯爵夫人も以前の勢いがなくなり今ではすっかりと大人しくなったようだ。
あの後、フレデリックに何があったのか知る由もない。