flying dolphin
そして お互いのアカウントを交換できたのかできないのかのタイミングでヒロのAi phoneの画面はプォーンという電池切れの音とともに暗くなった。


ヒロは 目がテンになった。。。


紬(あれぇ そうだよね!最初は充電MAXじゃないから・・・)

(わたし いじりすぎちゃったね(汗) ごめんね!)

ヒロ(あ、ああ 、まあ しょうがないね!)

口には出さないが かなりショックである。

紬(でも これで 花巻君が お家に帰って充電して LINEが出来たら登録成功ってことね!)

(でもぉ 帰って充電しても わたし達のLINEが繋がらなかったら それまでってことよね!)

ヒロ(え、そんな・・・(汗)

紬(キャハハハ!冗談よ!もしダメだったらまた今度 交換すればいいじゃない)

ヒロ(そうだよ!ソウイウコトダヨ!(苦笑)

ヒロは思った。この子はかわいくて上品な子でもあるけど なかなかイタズラ好きなタイプだと・・・

そして2人は聖城駅にある聖城バス停からバスに乗り込み帰路に向かった。
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