掴んだその手を離さないで! 〜優しすぎる幼馴染の絶対愛〜
そう言ってる間に、隣の部屋が騒がしくなってきた。

それから30分。

隣の部屋から大きな産声が聞こえてきた。

「あ! 産まれたんだね!」

「ああ……大きな産声だ」

その後、公親先生から男の子が産まれたと報告があった。



午後4時。やっと3cmまで開いた。

そこからは一気に弾みをつけたように子宮口が開き出した。

陣痛の間隔もほとんど無くなり、ついに全開に。
ベッドが分娩仕様に作り替えられる。

すごい、トランスフォーマーみたいだな…

俺は立ち会いを希望していたのでその場に残った。
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