ずっとずっと君のそばに
同居
『真咲の部屋は、玄関入って右にある部屋

ね。


ダブルベッドは、少し早いでしょ?』


『そうだね。でも、直ぐにダブルベッドに


変更しよう……………』



黒も真咲も今まで一番じゃないって


言うくらいの笑顔をしている……


『ねぇ、真咲……

今の家2LDKだから、次は、


3LDKに変えよう


ダブルベットにするにしても


自室は、ほしいでしょう?』


黒は、先のことしか考えていない


後戻りは、絶対にしたくない


黒も真咲も同じことを考えていた


もっともっと二人の絆は、


強く強く


なっていくのだろう………


『自室と、黒と私の部屋……


良いね……楽しみ……………』


『ねぇ、しない?』


『今なら……。』


『真咲と同居することになった記念に』


チュッ


黒の唇が真咲の唇につく。


二人の顔は、赤く染まっている


チュッ


今度は、真咲の唇が黒にあたる。



そんな空気を気にせず


玄関のチャイムが鳴り響く


『やつほっはー!!』


二人の空気を気にせず楽しそうな


明るすぎる声が聞こえてくる


『何だ……。空輝か……』

彼は、黒の高校の頃の友達


神宮 空輝

今は、料理の専門学校へ通ってる


ちなみに黒は、医学科で、


真咲は、衛生看護科へ通ってる


大学じたいは、同じ。


医療大学だから、衛生看護科や、医学科

栄養士などの学科がある


『で、黒は、大学どうしてる?』


『相変わらず忙しいよ……』


黒と空輝が話していると真咲も

黒と空輝のわに入ってくる


『なに話してるの?くうき…』


『くうきゆーなっ!!』


このいつものやり取りをきくと


黒は、凄く安心してしまう……


『で、今家を片付けてるから

出てってくれない?』


『そっか……


要約、同居するのか……


首を長くして待っとったよ』


確かに空輝は、いつもいつも二人の親展

に、興味しんしんだった………


『じゃぁ、部屋片付けるから大人しく


しているだよ』


『くうき、邪魔しないでよ』


空輝は、玄関の直ぐ近くにあった


折畳み椅子に腰を下ろす


それと同時ぐらいに黒は、


その場を離れリビングに行ってしまう


『はいよ!大人しくしてますよ。』


『くうきは、空気らしく静かに大人しく


しているのよ!!』


このやり取りをリビングから聴いていた


黒は、またまた、


「ほんと、二人は、仲が悪いな……

真咲なんて人格変わってるよね…?」


と、思っていた



それから1時間は、たち、

空輝は、帰り、

二人は、昼ご飯の支度を始めた


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