一途な幼馴染みは私限定甘えたさん
***
どうやら、初日の抱きつき事件はかなりの噂になっていたようだ
「夜宵!説明してほしいです!」
次の日に学校行って一番まつりに尋ねられさりげなくよける
最初のホームルームに参加していないからほかの子の名前は分からず、
こっちをみてくる人も同じらしい
名前の分からない私を興味津々にはみてくるが近寄ってきたりはしない
ほっとしながら席に着く
「みんな気になってんだからね!
説明しなさい、夜宵さん!」
肩を掴まれ、何度もぶんぶん振られる
「分かった、説明するから、それ、やめって」
「あんな、『実は幼馴染みなの』って説明だけじゃあ満足できないわ」
「……放課後、でもいい?」
周りの視線が気になり小さくそうささやく
「?いいよ!じゃあ、放課後デートってことで~」
何かいい場所はないかとスマホをいじり始めるまつり
その楽しそうな様子に思わず笑みが漏れる
「あ、鳴海さんおはよー」
「っ!!??おは、よう、ございます」
がた、と椅子を引く音の後に唐突に名前を呼ばれ驚いて挨拶が片言になる
「ぶはっ、鳴海さんギャップやべぇな」
「……ギャップ…」
やっぱり見た目とのギャップかな?
悪気がないと分かっているけど少しだけ嫌な気持ちになる
「あっ、悪い意味じゃないよ、いい意味いい意味」
「っ、あ、え?いい意味?」
どうやら、初日の抱きつき事件はかなりの噂になっていたようだ
「夜宵!説明してほしいです!」
次の日に学校行って一番まつりに尋ねられさりげなくよける
最初のホームルームに参加していないからほかの子の名前は分からず、
こっちをみてくる人も同じらしい
名前の分からない私を興味津々にはみてくるが近寄ってきたりはしない
ほっとしながら席に着く
「みんな気になってんだからね!
説明しなさい、夜宵さん!」
肩を掴まれ、何度もぶんぶん振られる
「分かった、説明するから、それ、やめって」
「あんな、『実は幼馴染みなの』って説明だけじゃあ満足できないわ」
「……放課後、でもいい?」
周りの視線が気になり小さくそうささやく
「?いいよ!じゃあ、放課後デートってことで~」
何かいい場所はないかとスマホをいじり始めるまつり
その楽しそうな様子に思わず笑みが漏れる
「あ、鳴海さんおはよー」
「っ!!??おは、よう、ございます」
がた、と椅子を引く音の後に唐突に名前を呼ばれ驚いて挨拶が片言になる
「ぶはっ、鳴海さんギャップやべぇな」
「……ギャップ…」
やっぱり見た目とのギャップかな?
悪気がないと分かっているけど少しだけ嫌な気持ちになる
「あっ、悪い意味じゃないよ、いい意味いい意味」
「っ、あ、え?いい意味?」