ダブルブルー
ほら、蒼ちゃん。ほんとにもう、起きよ?


お腹空いたよ。いっしょにごはん食べよう。


私の手を引いて、ベッドから起き上がらせてくれた青さん。


そのまま立ち上がろうとして、


「…いっ、た…!!」


身に覚えのない、脚のももの痛みに戸惑う。


「どしたの?!蒼ちゃん!どこか痛い?!」


焦ったような青さんの声が、響いた。


「なんだか、太ももが痛くて…」


なんでだろ?なんか、筋肉痛、みたいな…。


首を傾げた私。


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