ダブルブルー
少し、考えた青さんは、


ふふふ。いつものように、朗らかに笑ってみせた。


蒼ちゃん、昨夜、さ?ガチガチに緊張してたでしょ。


筋肉痛は、そのせいじゃない?


言われて初めて、気が付いた。


変なところに余計な力が入ってたんだねぇ。


余裕の進言は、もれなく私の頬を赤くさせる。


「…あ、青さんは、平気なんですか…?!」


八つ当たりに近い私のそんなコトバに。


「当たり前でしょ」


余裕で返す、私の恋人。

  





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