ダブルブルー
“キセキのいちにち"は、あっとゆうまに過ぎてしまう。


遅い朝ごはんを食べ終わって、どこへも行かずにふたりきり。


青さんが足りなくて、たくさんキスをして抱き締めあった。


今までの足りなかったことを、埋めるように。


青さんがいない人生はもう、とっくに考えられない。


青さんの裸の胸に耳を当てて、鼓動を聞いていられる瞬間を、なによりも大切にしたい。


絡めた手のひらと手のひら。


ぴったりとくっついて離れがたい。











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