課長に恋してます!
翌日は二日酔いで頭が痛かった。携帯のアラーム音が直に頭に響く。頭を掘削機で削られるみたいだった。
辛い朝だった。顔を洗ってスーツに着替えてマンションを出た。
朝食は近所の粥屋が定番になっている。
いつもの玉子が入ったあっさり目の味付けの粥を頼んだ後はスマホでニュースをチェックした。
ニュースを読んでいると、メールを受信した。
相手は――一瀬君だ。
【おはようございます。
昨夜は電話ありがとうございました。
二日酔いになっていませんか?
かなり飲まれていたようでしたが……。
上海気をつけて行って来て下さい。
来週末のお花見楽しみです】
昨日の電話?
お花見?
全く記憶にない。
電話した事自体忘れている。
慌てて、発信履歴を見ると一瀬君の名前があった。
時間帯は三軒目の日本料理店にいた辺りだ。
そういえば、一瀬君に似てる女将を見て電話をかけたくなった気がする。
そうだ。トイレに立つふりをして、電話をかけに行ったんだ。
そこまでは何となく覚えてる。
しかし、肝心の一瀬君との会話が思い出せない。
メールをもう一度見た。
上海出張の事を話してるようだから、今週末帰国出来ないことを伝えたのだろう。
それで、来週末に帰国して花見に行こうと言ったのか。なるほど。
他には余計な事話してないよな。
少しだけ心配になる。
今は午前7時。日本は8時か。
まだ家にいるかもしれない。
とりあえず花見の件を確認しようと電話した。
辛い朝だった。顔を洗ってスーツに着替えてマンションを出た。
朝食は近所の粥屋が定番になっている。
いつもの玉子が入ったあっさり目の味付けの粥を頼んだ後はスマホでニュースをチェックした。
ニュースを読んでいると、メールを受信した。
相手は――一瀬君だ。
【おはようございます。
昨夜は電話ありがとうございました。
二日酔いになっていませんか?
かなり飲まれていたようでしたが……。
上海気をつけて行って来て下さい。
来週末のお花見楽しみです】
昨日の電話?
お花見?
全く記憶にない。
電話した事自体忘れている。
慌てて、発信履歴を見ると一瀬君の名前があった。
時間帯は三軒目の日本料理店にいた辺りだ。
そういえば、一瀬君に似てる女将を見て電話をかけたくなった気がする。
そうだ。トイレに立つふりをして、電話をかけに行ったんだ。
そこまでは何となく覚えてる。
しかし、肝心の一瀬君との会話が思い出せない。
メールをもう一度見た。
上海出張の事を話してるようだから、今週末帰国出来ないことを伝えたのだろう。
それで、来週末に帰国して花見に行こうと言ったのか。なるほど。
他には余計な事話してないよな。
少しだけ心配になる。
今は午前7時。日本は8時か。
まだ家にいるかもしれない。
とりあえず花見の件を確認しようと電話した。