俺様御曹司の契約妻になったら溺愛過剰で身ごもりました
(気になる! けど万が一、善さんに見られたら恥ずかしいし部屋まで我慢するべきかな)
そう思いながらも、ついついタップしてしまう。画面に大好きなティガの顔が現れる。
「メール?」
日菜子のスマホに視線を落としつつ彼は聞く。日菜子はさりげなくスマホを裏返しながら答えた。
「いえ。好きなゲームの通知で……」
「ゲーム? なにしてんの?」
隠す間もなく彼にスマホを取り上げられてしまった。善はまじまじと画面に見入ってる。
「あぁ、なんかCM見たことある気がする。このゲーム、おもしろいの?」
彼は日菜子にスマホを返しながら尋ねた。女性向けゲームでも興味ないと切り捨てずに会話をつなげてくれるところがいかにも彼らしい。
日菜子は表情をやわらげて話し出す。
「すごく楽しいです。私、これまであんまりゲームしたことなかったんですけど、これははまってしまって……世界観も凝っているし、建物や部屋のインテリアもかわいくて!」
「へぇ」
「ストーリーも個性的ですし、なにより恋愛要素が最高で」
その言葉に彼の眉がピクリと動く。
「恋愛? 恋愛は嫌いなんじゃなかったのか」
意外そうに彼は目を見開いた。日菜子は苦笑する。
「ゲームはまた別ですよ。ティガの素敵さは二次元だからこそだし」
「あぁ、さっきの青い髪の?」
「そうです。一番人気の、いわゆる俺さま系で……」
そう思いながらも、ついついタップしてしまう。画面に大好きなティガの顔が現れる。
「メール?」
日菜子のスマホに視線を落としつつ彼は聞く。日菜子はさりげなくスマホを裏返しながら答えた。
「いえ。好きなゲームの通知で……」
「ゲーム? なにしてんの?」
隠す間もなく彼にスマホを取り上げられてしまった。善はまじまじと画面に見入ってる。
「あぁ、なんかCM見たことある気がする。このゲーム、おもしろいの?」
彼は日菜子にスマホを返しながら尋ねた。女性向けゲームでも興味ないと切り捨てずに会話をつなげてくれるところがいかにも彼らしい。
日菜子は表情をやわらげて話し出す。
「すごく楽しいです。私、これまであんまりゲームしたことなかったんですけど、これははまってしまって……世界観も凝っているし、建物や部屋のインテリアもかわいくて!」
「へぇ」
「ストーリーも個性的ですし、なにより恋愛要素が最高で」
その言葉に彼の眉がピクリと動く。
「恋愛? 恋愛は嫌いなんじゃなかったのか」
意外そうに彼は目を見開いた。日菜子は苦笑する。
「ゲームはまた別ですよ。ティガの素敵さは二次元だからこそだし」
「あぁ、さっきの青い髪の?」
「そうです。一番人気の、いわゆる俺さま系で……」