おネエ(男)が悪役令嬢に転生【連載】

酔っぱらい貴族

 今は昼間の社交の場、イブリンは一人でダンスをしている人々を眺めている。ちょっと離れてアイラも居た。二人は気まずい雰囲気なので話せていない。悪役令嬢イブリンは断罪イベントのことばっかりを考える。どうしたら断罪を回避できるのかを考えるイブリン。
 ちょっと離れて酔っぱらい貴族が手当たり次第に令嬢たちに絡んでいる。イブリンはなるべく見ないようにしている。その酔っぱらい貴族はアイラに絡み始める。まだ十六歳のアイラ、今にも泣きそうな表情である。イブリンはそれを見て二人の間に割って入る。
 さすがは前世がおネエのバーで働いていただけあって、イブリンは酔っぱらい貴族を上手く追い払った。
 すると、アイラは混乱しているようだ。
 でも、アイラはこう言う。ありがとうございます、そうイブリンに感謝を伝えた。
 イブリンは微笑んでみせる。
 アイラもちょっと笑みを浮かべる。
 二人の距離感が一歩前進する。
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