心の温度
啓太を起こし着替えさせて七海ちゃんと2人にお粥を食べさせる。

啓太も七海ちゃんも昨日と同じ5口くらい食べたのでお薬を飲んでからお布団に寝かせる。

私は小さな音でディズニーのオルゴールの音楽をかけた。

「このCD癒されますね」

「ええ、私はこれをかけながら絵本を読んで啓太を寝かしつけるんです」

「なるほど〜、お兄ちゃんにも教えてよう」

その後は交換したシーツなどを洗濯し、知恵さんも

何度か2人の熱を測り、様子をみてくれる。

熱は37度台後半との事。

今日は夜勤の知恵さんに
「知恵さん、今日は夜勤なら少し寝ないとダメですよね」

「はい、まぁ」

「じゃあ、お昼ご飯ができたら起こしますから七海ちゃんのお布団で横になって下さい。あまり眠れないかもしれませんけど」

「すみません。そうさせていただきますね」

「ここの襖も閉めておきますね」
私はシーツをお風呂の乾燥機を使い乾かす。

洗面所やトイレ掃除をしてリビングやダイニングは床用ウェットシートでサアーっと拭く。

お昼ご飯のしたくをする前に母と主任に朝から2回測った熱を報告メールし、今は寝ている事を伝える。
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