最強総長は姫を眠らせない。🌹
「ゆきのんのことは同中だったけどマンモス中で」
「クラスも一度も同じになったことなかったから高校で初めて同クラになって知って」
「正直、こんなふうに友達になるなんて思いもしなかったし」
「美青とゆきのんの秘密知って動揺もしたけど」
あかりちゃんの両目から、ぽろぽろ、と涙が零れ落ちていく。
「離れたいなんて思わなかった」
「だから私から離れるなんて絶対にない」
「美青も離れたりしない」
あかりちゃんは揺らぎのない目で私を見つめる。
「ゆきのんと私達は何があっても仲間のままだよ」
私は泣きながら笑う。
「あかりちゃん、ありがとう」