闇の総長はあたらよに運命の姫を求める
「その先輩、身体が弱いわけでもないのに保健室に入り浸っててさ。それで保健室の黒王子なんて言われてるんだよ」
「片桐さん、その黒王子と今朝一緒にいたんだろ?」
「え?」
思いもよらなかった言葉に目を瞬かせる。
黒王子なんて言われるような人と一緒に?
いや、それ以前に私この学校に知り合いほぼいないんだけど……。
戸惑っていたけれど、次の言葉でその黒王子が誰のことを言っているのか理解した。
「黒王子のバイクで一緒に登校してきたって噂になってるぜ? 片桐さん、あの人といつ知り合ったのさ」
「バイクって、櫂人先輩⁉」
思わず叫んでしまう。
でもある意味納得だった。
確かに櫂人先輩は王子と呼ばれてもおかしくないほどの容姿をしていたし、髪や目の色だけでなく雰囲気も黒を連想させる人だったから。
「片桐さん、その黒王子と今朝一緒にいたんだろ?」
「え?」
思いもよらなかった言葉に目を瞬かせる。
黒王子なんて言われるような人と一緒に?
いや、それ以前に私この学校に知り合いほぼいないんだけど……。
戸惑っていたけれど、次の言葉でその黒王子が誰のことを言っているのか理解した。
「黒王子のバイクで一緒に登校してきたって噂になってるぜ? 片桐さん、あの人といつ知り合ったのさ」
「バイクって、櫂人先輩⁉」
思わず叫んでしまう。
でもある意味納得だった。
確かに櫂人先輩は王子と呼ばれてもおかしくないほどの容姿をしていたし、髪や目の色だけでなく雰囲気も黒を連想させる人だったから。