真っ白な世界。
「怪我…してるんですか?」

まゆきさんが気づいてしまった。

「少しなので

心配はありませんが

手当をしてきます。

お部屋で待っていてください。」

そう言って私は

その場を立ち去った。

「山崎さん?いるんでしょう?

出てきてください。」

「はいよっと。」

天井裏から出てきたのは

山崎烝。
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