真っ白な世界。
軽傷だって

致命傷だって

怪我は怪我だ。

「平助も·····死んじゃうの·····?」

まゆきは焦っていた。

「待ってて!

今助けるから·····!」

そう言ってまゆきは

俺を押し倒し

俺に股がった。

突然のことに驚き

何も出来なかった。

まゆきが殺すつもりなら

簡単に殺せただろう。
< 220 / 446 >

この作品をシェア

pagetop