真っ白な世界。
守り抜くと誓ったのに。

何が守るだ。

私は刀を振る事しか

出来ない無能じゃないか。

その刀で誰かを守れる訳でも無かった。

私がまゆきさんの人生を

預かるなんて無責任だった。

━━━━ぎゅっ━━━━

「ま、ゆきさん?」

優しく包み込まれた。

「沖田さんのせいじゃありません。

来てくれて嬉しかった。

助けてくれてありがとうございます。」

いつからこんなに

話せるようになったんだ。
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