男装令嬢は竜騎士団長に竜ごと溺愛される
前髪を上げてサイドに流した感じで髪を整えられたカイルはいつもより倍かっこ良く、直視出来ないくらい素敵だった。
「はい、完成しました。サラお嬢様どうですか?上出来でしょう?」
「はい、とっても素敵です。」
部屋にいる4人の女子は思わず拍手をする。
「俺は別に脇役だから何だっていい。」
当のカイルはまったく気にせず自分の事に関しては無頓着だ。
「あまり、走り回ったりしないで下さいよ。髪が乱れてしまいますから、後ちゃんと歩く速度をサラ様と合わせで下さいね。」
はい。はい。とマリーの小言を大人しく聞いてるカイルが可愛く見えて、サラは思わずふふふっと笑ってしまう。
そんなサラを見てまた、カイルも苦笑いをする。
「では、行ってきます。」
サラの手を取りカイルは歩みを進める。
護衛2人も後ろからついて来ている。
体制は万事整った。
後は敵がどの様に出て来てもいい様臨機応変に動くだけだ。
サラには出来るだけ晩餐会を楽しんでもらえるよう、怯えさせないよう、余り要らない情報は伝え無いようにしていた。
ブルーノが誰の竜に怯えたか確認出来た為、
誰が主犯格かカイルには目星が既に、付いていた。
サラを傷つけられぬ様、細心の注意と警戒を怠らず細部にまで目を光らす。
舞踏会の行われるホールには、敷地内だといっても割と遠く馬車に乗って移動する。
「はい、完成しました。サラお嬢様どうですか?上出来でしょう?」
「はい、とっても素敵です。」
部屋にいる4人の女子は思わず拍手をする。
「俺は別に脇役だから何だっていい。」
当のカイルはまったく気にせず自分の事に関しては無頓着だ。
「あまり、走り回ったりしないで下さいよ。髪が乱れてしまいますから、後ちゃんと歩く速度をサラ様と合わせで下さいね。」
はい。はい。とマリーの小言を大人しく聞いてるカイルが可愛く見えて、サラは思わずふふふっと笑ってしまう。
そんなサラを見てまた、カイルも苦笑いをする。
「では、行ってきます。」
サラの手を取りカイルは歩みを進める。
護衛2人も後ろからついて来ている。
体制は万事整った。
後は敵がどの様に出て来てもいい様臨機応変に動くだけだ。
サラには出来るだけ晩餐会を楽しんでもらえるよう、怯えさせないよう、余り要らない情報は伝え無いようにしていた。
ブルーノが誰の竜に怯えたか確認出来た為、
誰が主犯格かカイルには目星が既に、付いていた。
サラを傷つけられぬ様、細心の注意と警戒を怠らず細部にまで目を光らす。
舞踏会の行われるホールには、敷地内だといっても割と遠く馬車に乗って移動する。