白虎の愛に溺れ死に。
「莉音、氷気に入った?」
「…っん、」
頬に当てられた氷に思わず身を縮める。
そこからスーッと滑るように首筋、鎖骨を通って降っていく氷が胸元に達した時。
「…ぁ、…んん、匡、ダメ」
「ふーん、これも気持ちいいんだ。…全然お仕置きにならないな?」
「んぅ、」
胸先の周りをクルクルと辿る氷。
時々、尖った場所を刺激するように滑る氷にビクビクと体が震えてしまう。
氷がやや小さくなった頃、匡は体に当てていた氷を口の中にひょいと放り込んで、胸先を咥えた。
「…んんん、…や、気持ち、い…、」
キスと同じ、熱い舌と冷たい氷が入り混じった不思議な感覚に、匡の肩を掴んで刺激に耐えるしか無かった。
「あっ、匡…ネクタイ、取って?動けない…」
「ダーメ。今日は言うこと聞かないって言っただろ?」
「…っ、」
また一粒、氷を取った。今度は太ももに当てられる。
「ん、…ん、冷たい、やだ…」
「気持ちよさそうだけど?」
「やだ、…中がいい…、匡の指で中して…!」
「ダーメ。聞かない。」
「…んん!」
反省、とは何なのか。
行為が始まれば、ただただ匡が欲しくて仕方なく。私にとって焦らされることが1番のお仕置きだと理解している匡は思い通りに動いてくれないのでとにかくもどかしい。
中、熱い。…匡の、膨らんでるのに。
…早く、欲しい。匡のが欲しい。欲しい、欲しい…。
「…どこ見てんだよ、淫乱。」
「んっ、…へ?!」
「熱くてぶっ倒れたら困るから。先に冷やそうね?」
「…あっ、…や、」
太ももに当たっていた冷感が、熱を帯びる膣口に押し当てられ、あっという間に中に消えた。