❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
行為に挑んで、好きでもない男にしなくちゃいけないなんて、嫌だっただろう。

百歩譲って工藤にやってあげた行為だったとしても、好きな男と俺とでは気持ちが違う。

俺は惚れた女になんてことをやらせてるんだ。

しかも、俺から逃げられないように避妊しないなど、卑怯な手を使った。

「きゃっ、あつい」

「どうした、火傷か」

私は油がはねて火傷をしてしまった。

祐志さんは慌てて、私の手に水をかけてくれた。

「大丈夫か」

「痛い」

祐志さんは火傷に水をかけてくれて、薬をつけてくれた。

「病院に来い、薬を付け直してやる」

「大丈夫ですよ」

「だめだ、いいから病院来るんだぞ」

「はい」

祐志さんは大袈裟なんだからと思ったが、病院で会えると思ったら嬉しかった。

私は病院へ向かった。

病院では祐志さんは人気がある。

別人のようだと口々に噂している声が聞こえてきた。

私は祐志さんの診察室に入った。

「手を出して」

祐志さんは私の火傷の包帯を取り替えてくれた。

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