❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「ああ、今、横になっているよ」

「安心した」

「珍しいなあ、まゆと喧嘩か」

「いや、俺が勝手に怒りをまゆにぶつけたんだ」

「そうか、ちょっとまゆを預かってもいいよな、みんなまゆに会えて喜んでおるから」

「分かった、まゆがあんたを頼ったんなら、俺の出る幕はない」

「まゆは、俺を頼ってなんかいないよ、俺がたまたま見かけて声をかけたんだ、
まゆは俺のところに身を寄せることに迷っていたよ」

「そうか」

俺はどうしてまゆに優しくしてやれないんだと自分を責めた。




「まゆさん、体調は大丈夫すっか」

功太さんが私を気遣ってくれた。

「ありがとうございます、大丈夫です」

「まゆさん、ずっとここにいればいいじゃないっすか」

「えっ」

「服部さんの気持ちもわからなくはないっすけど、自分は好きな女を泣かせたりしないっす」

「祐志さんを責めることは出来ません、だって、私は彼を裏切ったから、
彼の許嫁なのに、工藤さんを好きになっちゃって、それなのに、
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