❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
怖くないと言えば嘘になる。

私はどうすればいいの?

そんな私に声をかけてくれたのは、工藤組長だった。

「まゆ、どうしたんだ」

私は、取り繕うことが出来ずに、工藤組長の胸で泣き出した。

「まゆ、車に乗りなさい」

私は工藤組長の車に乗り移動した。

工藤組の人達は「まゆさん」と言って歓迎してくれた。

食事を用意してくれた時、つわりの症状が出てしまった。

「まゆ、妊娠しているのか」

工藤組長はまるで孫が出来たかのように喜んでくれた。

「服部くんと喧嘩でもしたのか」

工藤組長に顔を覗き込まれて俯いた。

「夫婦喧嘩は犬も食わないと、昔から言うからな、でも俺が服部くんに
連絡しておくよ、まゆはゆっくりしていなさい」

工藤組長は祐志さんに連絡した。

「おお、久しぶりだな、まゆは元気かい」

「すまない、まゆと喧嘩して、今どこにいるかわからない状況だ」

「そうか、安心しなさい、俺のところにおる」

「そうか、よかった、まゆは妊娠しているようなんだが、体調は大丈夫か」

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