❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
誰とも関わらなければ、感情は表に出ない。

ひっそりと、服部祐志として生きていこうと……

ところが、許嫁の存在を聞いて、そのあと、まゆと出会い、まさかの同一人物だったなんて驚いた。

しかも、まゆを助けた夜、まゆを抱いた。

俺の中の佐伯龍の独占欲がメラメラと燃え上がった。

そして、工藤の出現だ。

同じ、極道にまゆを持っていかれた嫉妬は、誰にもわからないだろう。

俺は服部祐志ではなく、佐伯龍だった。

嫉妬と独占欲、そして勝負に負けた悔しさ。

平常心では日々の生活は送ることが出来なかった。

絶対にまゆは俺が守る、そして奪え返してみせると闘争心に火がついた。

工藤を亡くした、まゆの気持ちに優しく出来ない、自分に向いてくれないと思って
許せない気持ちをコントロール出来ない歯痒さ。

力づくで俺の側に縛り付けようと、避妊しなかった。

それなのに、まゆは俺を好きだと言ってくれた。

ありえない現状に戸惑っている。

俺はどうすればいいのか。

工藤組長の言葉が脳裏をよぎる。

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