❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る

俺は何も答えることが出来なかった。

「祐志さん、赤ちゃんは大丈夫でしたよね」

「ごめん、俺の責任だ」

「祐志さん、私を驚かそうとして、嘘言ってますよね」

「俺とまゆの子供は天国へ行った、この世に生まれてくることはない」

「嘘、だって、この間元気に蹴ってたんですよ」

「俺がまゆに気持ちをぶつけて、まゆに心労をかけたせいだ」

「祐志さん、嘘って言って、祐志さん、いや、なんで、なんで助けてくれなかったんですか」

まゆは取り乱して大声で泣いた。

俺はまゆをギュッと抱きしめた。

まゆはずっと泣いていた。

俺はずっとまゆを抱きしめていた。

この時、俺は何があっても、まゆを守っていくと、側に寄り添っていくと決めた。

たとえ、俺がまゆの中に存在しなくても……

「祐志さん」

「なんだ」

「一人にしてください、祐志さんはお仕事があるんですから」

「お前の側にいたい、ダメか?」

「分かりません、赤ちゃんがいなくなって、もう一緒にいる理由がないですよね、
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