❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
祐志さんは私の言葉に驚いた表情を見せた。

「何言ってるんだ、お前は正気か」

「だって、私は祐志さんだけが好きなんです、だから祐志さんだけいれば何もいりません」

「まゆ」

私は祐志さんに近づいて、唇を重ねた。

祐志さんも私の唇を啄んだ。

舌を入れて、キスは激しさを増した。


「まゆ、まゆ」

俺は言葉とは裏腹にまゆを抱きしめた。

たとえ、まゆの中に俺がいなくとも、俺を求めてくれるなら、それが偽りであっても、

俺はまゆを手放すことが出来ない。

「まゆ?大丈夫か」

まゆは顔をしかめ、苦しそうな表情になった。

「祐志さん、お腹が、お腹が痛い」

「まゆ、今救急車呼ぶからな」

まゆは救急搬送された。

お腹の子供は生まれてくることはなかった。

病室でまゆの手を握り、俺はまゆが目覚めるのを待った。

白々と夜が明けて、俺は眠ってしまっていた。

「祐志さん、祐志さん」

俺はまゆが呼んでいる声で目が覚めた。

「まゆ、目が覚めたか」

「赤ちゃんは大丈夫でしたか」
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