❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
祐志さんはそんな私を側においてくれて、いつでも守ってくれた。

そんな矢先、私を守るために祐志さんは大怪我を負った。

この時、祐志さんが元極道である佐伯龍であると知った。

祐志さんは私の前では時折佐伯龍が出て、気を許してくれていた。

そんな佐伯龍に密かに惹かれ始めていた。

そんな時、極道である仁さんが現れた。

祐志さんは私が工藤さんを愛し、仁さんにも心惹かれていると思い込んでいた。

でも私は祐志さんの妻で、お腹の子供の母親の責任から、祐志さんへの気持ちを、

貫き通す覚悟をしていたのに……


祐志さんとの子供はこの世に生まれてくることはなかった。

私の中で何かが弾けて飛び散った。

祐志さんの我慢していた気持ち、堪えていた思い、極道佐伯龍が見え隠れした瞬間、

私は佐伯龍に対する気持ちが大きくなった。

でも、祐志さんは子供を無くした私に対して、服部祐志としての人生を歩んでいく決意を固めた。

佐伯龍と服部祐志は同じ人物なのに、性格も私に対する気持ちも全てが違う。

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