❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
田淵さんが刺されて、意識不明の重体に陥った。

日向勝は、実権を握った。

犯人は日向勝、しかし、誰一人として、何も言えない。

そんな時、陽介がまゆの元に駆けつけたのだった。

「姐さん、陽介です、田淵若頭が刺されて意識不明の重体です」

「えっ、田淵さんが……」

私は陽介さんと病院に向かった。

命は取り留めたが、危ない状況とのことだった。

「誰に刺されたのですか」

「日向のアニキです」

「えっ、警察には言ったの?」

「いえ、証拠がないんです」

「でも、陽介さんは見たんでしょ」

「いや、誰も見ていません、でも絶対に日向のアニキです」

多分、日向さんは田淵さんさえいなくなれば、佐伯組は自分のものだと考えたんだろう。

田淵さんは集中治療室にいた。

しばらくすると、日向勝がやってきた。

見るからに極道で、怖いくらいに冷たさを感じた。

私が関わってきた工藤さん、仁さん、龍とは比べ物にならない。

日向勝は私を見て、近づいてきた。

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