❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
そうだよね、それなのに私の気持ちを押し通すことは出来ないよね。

私も我慢しないといけないかもしれない。

私はそれから、つわりに悩まされて、毎日横になっていた。

結城さんはすっかり回復したようだった。

陽介さんがLINEで様子を伝えてくれていた。

そんなある日、あんなにも姿を見せていた私が、全く現れなくなって、

結城さんは心配になった。

「おい、陽介、まゆ、来なくなったよな、具合悪いのか」

「あっ、つわりがひどいようです」

陽介さんはつい、私の状況を言ってしまった。

「お前、なんで知ってるんだ」

「あ、あのう、それは……」

「まゆと連絡してるのか」

「すみません、まゆさんが、組長の様子を知りたいって言うもんですから、
LINEをしてます」

「それで、まゆはつわりがひどいのか」

「はい、食事もしないで横になっているそうです」

「そうか」

「おい、車を出せ」

「はい、まゆさんを見舞いに行くんですよね」

「わかってるならさっさとしろ」

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